お得な話 〔#229〕

創価学会の仏法。磁石のように。薬のように。
引きよせマス。なおしマス。

やった分だけ自分が得をするのです。
The more we exert ourselves in faith, the greater the benefit we experience.

もちろん、信仰をしなくても、生きていくことはできるでしょう。
Of course, it's possible to get by in life without practicing Nichiren Buddhism.

しかし、自分ではどうしようもない宿命もある。生命の弱さに振り回される場合もある。
But sometimes we are confronted by karma over which we seem to have no control, or are buffeted about because of an inner weakness.

そういう自分を変えて、”ああ私の人生は素晴らしかった”と心から言えるようにならなければ損です。
What a tragic loss it would be if we could never change ourselves, if we could never exclaim confidently at the end of our days what a wonderful life we've led.

だからこそ、正しい”人生の指針”が絶対に必要なのです。
That is precisely why a guiding philosophy in life is essential. 

引用:青春対話Ⅰ P419-P420/Discussion on youth P228

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本当にその通りですね。


「損」とか「得」という言葉を使って、非常に分かりやすく話をされています。

ああ私の人生は素晴らしかったと心から言える状態というのは、

自分の弱い命に引きずられない己が常に働いているという姿なんだと思います。


いろんな条件に左右されない、外からは壊れない命に鍛えていくと、自分にムラがなくなってくる。

いつも心に妙法が満たされている自分を、自分の命の強さを自分で選択し、自分で取り出す作業を懸命にし、その状態を勝ち取ったから、ああ私の人生は素晴らしかったと心から言えるのではないだろうか。


この作業はお金を積んでも、頭が良くてもできない。


妙法のリズムが自分の中で動いた時、

自分の弱い命、苦しみが妙法に転換されていく。

磁石となって万里の外から福を吸い寄せ、

薬となって自分の中に働いてくる。

自分の中で法が動く状態を「妙法と一体になる」と表現するのはそういうことだ。

そんな体験を繰り返し、ああやっぱりそうなんだと確信を一つ一つ積み上げて、心に妙法を満たしていく。

要はそういうことですね。

そう気が付いただけでもだいぶお得です。笑。

素晴らしき人生を!




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