【youtube】創価学会とは(What is the SGI?) 〔#316〕

YouTube】創価学会とは?(What is the SGI?)

全く知らない人に、こんなんいかが?


みなさん、こんにちは。

また性懲りもなく、youtubeの動画をつくってみました。

タイトルも「創価学会とは」!

創価学会とは何やねんという方のために、小難しい言葉をそぎ落としてつくりました。

漠然としすぎていますし、要約しすぎている気もしますが、

そこらへんの説明が足りていないところは、ちょっと大目にみて頂きまして、

ざっくり知るにはちょうどいい内容になっていると思います。

なんでSGIのメンバーが世界中にいて、これだけの広がりを見せているのかという素朴な疑問だったり、

なんで法華経で、なんで日蓮で、何で創価なのかという素朴な疑問だったり

そんな素朴な疑問もざっくり解説しています。

まあ、ざっくりにしか作れない私の技量によると言ってしまえばそれまでですが、

誰かの、何かのきっかけになって、ここから何か、よりよい対話に発展させて頂けたらこれほど嬉しいものはありません。

創価学会員に幸あれ。

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皆さんこんにちは。

今日は世界192ヶ国・地域で活動している「創価学会」について簡単に解説していきましょう。

まず創価学会の「創価」とは、「価値を創造する」というところからきています。

Hello everyone!
Today's theme is 'What is SGI?'. I will give a brief explanation about Soka Gakkai, a Buddhist organization active in 192 countries and territories around the world。
First, "Soka" in Soka Gakkai means "creating value." 

創価学会は英語で?

英語で創価学会を「直訳」すると、Value Creation Societyと表現できるのですが、

海外で創価学会をいう場合は、

SOKA Gakkai International、略して「SGI」と呼ばれ、現在、192ヶ国・地域でSGIのメンバーが活躍しています。

However, abroad, it's referred to as Soka Gakkai International, or SGI for short. There are SGI members active in 192 countries and regions. 


海外のSGI


例えばアメリカ創価学会は「SGI-USA」、大体の国はSGIの前か後に国名がつくことが多いようです。

それぞれの国で微妙に違うところがありますのでご興味がある方はSGIの公式ホームページをご参照ください。

For instance, the Soka Gakkai in the United States is referred to as "SGI-USA". Many countries use the SGI prefix or suffix. There may be slight variations in each nation, so for those interested, please refer to the official SGI website.


創価学会を一言で言い表すと?


ということで創価学会は

創価=価値を創造する、ValueをCreationする人たちの集まりということになります。

ではそのバリューって一体何なのでしょうか。

これを簡単に解説していきましょう!

In essence, Soka Gakkai is a gathering of people who "create value". But what does this "value" mean? Let's dive into that.

あらまし


誰もが自分の命の中に計り知ることのできないエネルギーが備わっている。

そのエネルギーの「凄さ」と「素晴らしさ」とは一体何なのか。

そしてそれを知った者は、

まだ気づいていない者へ、これを必ず伝えていくことを仏の前で宣言をする・・。

こんな物語があります。

それが法華経です。

Everyone possesses immeasurable energy in their life...

What is this profound potential power?

And those who recognize it vow, in the presence of Buddha, to widely share it with those yet unaware.

There is such a story... This is 'The Lotus Sutra.'"

法華経は、何を表現したものなのか。


この法華経のストーリーを簡潔に言い表すと、

法華経の題名にもなっている、「妙法蓮華の姿」になるのです

それはどういう意味なのかと言うと

「妙法」とは、「この計り知ることのできないこのエネルギーの本体」を指し、

「蓮華」とは、「自分の命の中で働かせていく」という形をとるからです。

つまり、

自ら実践することによって、このエネルギーがそれぞれの命で姿形となって目の前の現証として現れてくる。

つまり原因と結果を生み出す「自分そのものの姿」を花びらと実が同時にある「蓮華の姿」で例えられ、

エネルギーの本体、「妙法」を、

自分の実践の姿、「蓮華」で表していくという形になっています。

これが「法華経で何を解説していたのか」の正体になるのです。

To concisely summarize the story of the Lotus Sutra, and indeed its title, it can be distilled to 'Myoho Renge.'

In this context, 'Myoho' represents the 'immeasurable core energy' described in the story, while 'Renge' signifies the activation and applying that energy within one's own life. 
When one puts this energy into practice, it manifests in their life, acting as tangible proof in real-world experiences.
In other words, the 'self' that brings about 'cause and effect' is likened to the form of the 'lotus flower,' which has both petals and fruit simultaneously.
This embodies the 'Myoho,' or the core energy, through the practical application in one's life. This is essentially the core message being conveyed in the Lotus Sutra.

「妙法蓮華」に加わるもの


そして「自らが妙法蓮華のリズムとなって行動していく」と宣言すること、

これを帰命(南無する)といい、

これが私達が日々唱える「南無妙法蓮華経」になります。

To declare, 'I will act in harmony with the rhythm of 'Myoho Renge' is referred to as 'Nam’, signifying devotion. This embodies 'Nam-myoho-renge-kyo', the phrase we chant in our daily lives.


日蓮仏法と呼ばれる理由



日蓮はこれで本当に現証が現れるのか、

自ら南無妙法蓮華経を唱え実行し、「人に伝える行動」を起こします。

この自分の姿を最後まで弟子たちに見せ続けるのです。

自分を崇拝するのではなく、「同じ意志を持つ者」として立ち上がること

「自分の姿」を通して人に伝え、」同じ意志を持つ者」を育て、さらに繋げていくこと。

このように、

自ら実行し、力強い妙法を自分に表して行けるようにするだけではなく、

次につなげていく行動が必ず伴う

これが、日蓮仏法の本体になるのです。

Nichiren validated this practice by demonstrating the power of chanting Nam-myoho-renge-kyo himself and by propagating it to others.

Until the end, he served as a model for his disciples.

He emphasized not worshiping him but instead standing firm with the same conviction he held. The goal is not only to activate this Myoho within ourselves but also to take consistent action in sharing it with others, embodying that vision in our lives, and nurturing individuals who embrace the same spirit. This embodies the essence of true Nichiren Buddhism.


だから、

それぞれの実生活の中で実践し、実感し、

それぞれの人生を乗り越え、そして次の命につなげていく

「日蓮の意志」を受け継ぐ者に国境はありません。

日本を全く知らなくても、日本独特な文化、作法、姿形を真似することなどしなくても

どんな人種でも、どこに住んでいても、いつの時代も、何千年後だろうと

これを実行する人であれば、全てに例外なく当てはまり

それぞれの人にとって必要な働きを、それぞれの人の中から呼び起こすことができる。

So, in our everyday lives, we practice in this manner and observe its effects, overcoming challenges and succeeding in various aspects of life. We pass on this practice for the sake of future generations. Those who embody Nichiren's spirit recognize no borders. Without any knowledge of Japan, devoid of the formalities or imitations of Japanese culture, regardless of race, wherever one resides, and regardless of the era—even thousands of years in the future—it is effective for everyone without exception. It enables anyone to bring out their highest potential based on their individual needs.

なぜ創価学会という民衆の団体が、世界192ヶ国•地域に理解が広がりそれぞれの国で活動する人が増えているのかの最大の理由はここにあると思います。

I believe the primary reason why the Soka Gakkai, a grassroots organization, has expanded its understanding to 192 countries and regions, and seen a growth in active members in each country, lies therein.

自分の限りない可能性を引き出し、自分を最大限に発揮し、

妙法のリズムに合った、「あなたのバリュー」を創造し、人生に起きてくる波を乗り越えていく。


創価学会の「創価」=「価値を創造する生き方」とはこういうことなのです

そんな一人ひとりの物語。

一人ひとりが主人公となり、自分の生き様を通して、次に繋げていく

世界中の同志と一緒に私たちは活動しています。

It's about tapping into one's boundless potential and becoming the best version of oneself. It's about creating value in your life, harmonizing with the rhythm of the Myoho, and overcoming various challenges and adversities.
The term "SOKA" in Soka Gakkai represents this approach to life: creating value.
Every individual has their own unique story, and each one of us is the protagonist in our narrative.
We pass on this spirit from one generation to the next throughout our lives. We practice alongside our SGI comrades around the world!



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