難しいから、やろうとしないのではない。
やろうとしないから、難しくなるのだ。ーセネカ
It is not because things are difficult that we do not dare.
It is because we do not dare that they are difficult.
ーSeneca the Younger
みなさん、こんにちは。
今回はこのブログでもたびたび登場してきますローマ帝国の偉大な哲学者、セネカ師匠のこんな言葉をご紹介してみました。
いかがでしたでしょうか。
いやー確かに、「やろうとしないから難しくなる」という感覚は、いろんな場面で感じることがありますね。
さっさと電話すればいいものの、電話しないからいつまでも「ああ電話しなきゃ」と思い続ける羽目になり(笑)、
もう、どうせしなきゃいけないものは後回しにせずさっさとしてしまった方が楽になる。していない方が逆にしんどいことって実は多いのかもしれませんね。
折伏なんて、まさにこの言葉の典型的な例ですね。
気負ってばかりでぐっとため込むんじゃなくて、いいからサラッと会話の中に挟んで、折伏っていう渦中に自分が入ってしまう。
折伏どうしよう、折伏どうしようって、台風の目の外側でうじうじ眺めているよりは、ひょこっと中に入ってしまった方が実は逆にどうってことなく、自然な形でできるのかもしれません。
難しいからやろうとしないんじゃない。
やろうとしないから難しくなるのだ。
折伏折伏っていうけれど、何を人に伝えたいのだろう。
人生には、いろんなことが襲ってくる。
自分の苦しみや悩みに対して、ああそうやって捉えればいいんだってわかった時のあのほっとした感覚。ふっと心が軽くなる感覚。
そんな辛い時に切り替われるこの感覚を、他の人にも味わってもらいたい。
自分の苦しみや悩みに対して、ああそうやって捉えればいいんだってわかった時のあのほっとした感覚。ふっと心が軽くなる感覚。
そんな辛い時に切り替われるこの感覚を、他の人にも味わってもらいたい。
本当に伝えたいのは、理論よりもきっと、こういう気持ちの方だと思うから。
素晴らしき人生を!