学会員はなぜ「人間革命」と言っているのか。The human revolution その(1) 〔#012〕


人間革命に書かれているもの






創価学会の書物として一番耳にする事が多いのが、今回紹介する「人間革命」という小説ではないでしょうか。

小説「人間革命」に書かれているものとは。

さて、小説「人間革命」には一体何が書かれているのでしょうか。

簡単に説明しますと、”人間革命とはどういうことなのかという事”

つまり、

”人間革命そのもの” を描いていると言えると思います。

まず、戸田城聖(後の第2代会長)という人物が、戦争で壊滅状態となっていた「創価学会」を再びつくっていくところから、山本青年(池田第3代会長)がその意志を受け継ぎ、そして発展させていく過程を『人間革命』、『新・人間革命』として物語が展開していきます。

それがストーリーの「たて軸」として一本通っていますが、その間に、沢山の人が登場してきて、たくさんの人の人間模様、人間革命がそこに描かれています。


それぞれの人間革命。それそれが違います。



小説「人間革命」で何を伝えようとしているのか。創価学会員はそこから何を学んでいくのか。




この「人間革命」を読みながら、登場人物たちの人生を見つめていくと、



結局、自分の人生、何の為に生き、またどう人生を生ききっていくのか

これに尽きる気がします。
そして、どうやったら変えていけるのか、また変えられる事ができるんだと確信できる。

池田先生は、そこを伝えようとしているのではないでしょうか。


つまり、小説「人間革命」は、”必ず変えられるんだ” というメッセージを人生を賭けて送り続けていたんだと思います。

***

この小説「人間革命」。



いろいろ言われています。

しかし、

一人の人がここまで長期にわたって連載を続けるというのはそれ相当の覚悟がないと出来ないことだと思いますし、「初志貫徹」という意味でも、実行し続けているのは純粋に凄いことだと私は思います。
この人間革命について、

「小学生の子供たち」に向けて説明をしていたことがあります。(2013年)

とっても素晴らしい内容です。

どう受け取るかは皆さん次第ですが、

私は子供に対しても、こんな希望のメッセージを送れる先生をとても尊敬しています。


関連記事創価学会の「創価」とは。〔#308〕

Youtube動画↓
「人間革命」って何?what is Human Revolution?


人間革命について』

ーーー下記引用――――


希望の大空へ ~わが愛する王子王女に贈る~

第21回 新しい朝を、新しい自分を(12月25日 少年少女きぼう新聞掲載)

さあ、2014年のスタートです。
少年少女部のみなさん、
あけまして、おめでとうございます!

もう、今年の目標を決めたという人もいるでしょう。
自分は、どんな挑戦をしようか、
今、ちょうど考えているという人もいるかもしれません。

学会は「世界広布新時代 開幕の年」というテーマをかかげ、さらなる前進を開始しました。
大きな目標は、創立100周年を迎える2030年です。

みんなが、学会の中心となって活躍しているころだね。
私にとって、最大の楽しみです。



ところで、みんなは、学会の先ぱい方が会合などで、新しい挑戦を決意するとき
よく「人間革命していきます!」と言われるのを聞いたことがありませんか?

「人間革命って、なんだかむずかしそうだな」

と思ったことも、あるかもしれません。


革命とは、かんたんに言えば、大きく変わることです。

自分自身が大きく、より良く変わっていくことです。

そのために大事なのは「」です。

心を変えることです。

そして、

自分が、正しい方向へ、平和と幸福の方向へと、力強く進んでいくことです。

「人間って、心の持ち方一つで、強くなるもんだなあ」と、私の人生の師匠である戸田城聖先生が書かれた本に出てきます。

さらに、

“こんなむずかしいことできないよ” と思うか、よしやってやろうと思うか、紙一枚ほどのちがいだ。
必死にがんばると、今まで持っているのに出せなかった力が、わいてくるんだ”──と。

同じように、みんなも感じたことがあるんじやないかな? 

実際に、が変われば、
自分の行動が変わります。

行動が変われば、
まわりの環境までも変わります。

が決まれば、
すべてが開けるのです。

「人間革命」とは、
その人が、どんどん強く、正しく、立派になることです。

自分のことが、大好きになれるんです。
目標や願いをかなえられる自分に、大きく成長していくことなのです。

みなさんのお父さんやお母さん、

おじいさんやおばあさん、

学会のお兄さんやお姉さん、

同志の方々は、

この「人間革命」に毎日毎日、挑戦しているのです。

それを可能にするのが唱題であり、

学会活動です。

そうすれば、

どんな時でも心に太陽をのぼらせ、希望を持つことができる。

創価学会は、この「人間革命」をしていく人々の集まりなのです。

****

じつは、人間革命といっても、日ごろの生活の中にあります。
丈夫な体になることも、忘れ物をしなくなることも、めんどうな準備や後片づけができるようになることも、

今までできなかったことが一つでもできるようになれば、

全部、人間革命です。
勉強がきらいだった人が、「勉強しよう!」「努力しよう!」と決意して、

一歩でも前進できたなら、それも、みごとな人間革命なのです。

たとえ、すぐに願った通りにならなくても、
君やあなたが人間革命に挑戦していけば、自分では分からないかもしれないけれど、

それまでの自分とは急速に大きく変わっています。

ぐんぐん成長しています。

****

私は、この人間革命ということを、戸田先生に教えていただきました。

先ほど紹介した戸田先生の本も、『人間革命』という題名でした。

そこでは、戸田先生がモデルの主人公が、「ぼくの一生は決まった!」と叫び、世界の平和と人類の幸福のための広宣流布を誓って終わります。

その言葉通り、戸田先生は戦後、わずかな人数しかいなかった学会を大発展させ、日本の社会のなかに、平和と幸福の大道を開かれました。

弟子の私は、この広宣流布の大事業を受け継ぐとともに、恩師の偉大な歴史と精神を後世に残すため、ペンをにぎりました。

師匠の偉大な人間革命の道に弟子が続くのが本物の師弟です。

ゆえに、題名も同じ小説『人間革命』としました。

書き始めてから今年の12月で50年になります。

この間、高熱が続き、氷で頭を冷やしながら書いたことも、疲れてペンを持つ手に力が入らず、書く内容をテープに録音したこともありました。

日本中、

世界中の同志が小説の掲載を待っているから、

がんばりました。


人間革命の人生を伝えることが、みなの勝利と幸福につながる」と信じて

私は書き続けてきました。

同志のみなさんのおかげで、新聞の連載回数は、この『人間革命』と、それに続く『新・人間革命』という二つの小説を合わせて6700回をこえました。

ただただ、感謝でいっぱいです。

今は聖教新聞に、大好きな創価小学校の歴史をちょうど書き残したところです。
(第27巻「若芽」の章)

小説には、たくさんの学会員の方々の「人間革命」の姿をえがきました

戸田先生お一人から始まった偉大な人間革命は、
やがて多くの人が続き、
その流れは大きな河のようになったのです。

今もなお、日本だけでなく、世界のあの地この地で、人間革命のドラマがくり広げられています。

学会は、

今や世界192力国・地域に広がり、地球上で平和と幸福を願う題目が、24時間とぎれることはありません。

まさに戸田先生が、願われた通りになりました。

太陽がのぼれば、すべてを明るく照らすように、

一人の人間革命は、自分が輝き、
まわりも輝かせます。

自分が明るくなれば、
家の中も、
クラスも明るくなる。

クラスが明るくなれば、
学校も明るくなる。

学校が明るくなれば、
そこから素晴らしい人材が羽ばたいて
社会も明るくなる。

人類の歴史だって明るく変わっていくでしょう。

****

人間革命は、

自分はこうなりたい! 

こうなろう!

目標を決めて題目を唱え、
祈るところから始まります。

毎日、必ず新しい朝が来るように、毎日、新しい自分に成長していくのです。

「きょうこそ、がんばるぞ!」と新しい一日を、

「今年こそ、決めたことをやりぬくぞ!」と新しい一年を、


どうかスタートしていってください。

この一年を、大いなる「人間革命の年」にしていこう!

「世界広布新時代」の開幕とは、みんなの人間革命の出発から始まるのです。

私も小説『新・人間革命』を、今年も、そしてきょうも、今まで以上の決心で書いていきます。

くれぐれも、かぜなどをひかないように。

お元気で!

池田大作

――引用終わり―――――――――

どうでしたか?

私も「よし!いざ進まん!」という気持ちを新たに頑張っていきますよ!

さて、「英語で創価」。

気がついたら解説だけで英語が一つも出てきていません(笑)。

OH なんてこった!

ということで、

非常に有名なメインテーマと、「人間革命」の冒頭の一節をご紹介してこの回を終わりにします。





有名な小説『人間革命』の冒頭(英語付き)




一人の人間における偉大なる人間革命は
やがて一国の宿命転換をも成し遂げ、
さらに全人類の宿命の転換をも可能にする

A great human revolution in just a single individual
will help achieve a change in the destiny of a nation and further,
will enable a change in the destiny of all humankind


戦争ほど、残酷なものはない。
戦争ほど、悲惨なものはない。
だが、
その戦争はまだ、つづいていた。
愚かな指導者たちに、ひきいられた国民もまた、
まことにあわれである。

(直訳)
Nothing is more barbarous than war.
Nothing is more cruel.
And yet,
the war dragged on.
Nothing is more pitiful than a nation
being swept along by fools.

(『人間革命』英語版の訳)
WAR IS barbarous and inhuman.
Nothing is more cruel,
nothing more tragic…


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




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