みなさん、こんにちは。
今回は、「創価学会インターナショナル」で発信されております、
Treasure the Connectionシリーズをご紹介します。
私の大好きなシリーズです。
このTreasure the Connectionは、ご覧になって頂くとわかりますが、
学会が発信しているとは思えないぐらい、学会の「が」の字も出てこない、信仰色ゼロの動画です。笑。
えっ、学会、全然関係ないじゃんというこの動画。
とても斬新です。
でも、よくよく考えてみますと、
学会員は世界中にいて、地域に溶け込んでいます。
学校の先生、町のパン屋さん、床屋さん、スーパーでレジを打っているおばちゃん・・
学会員は普段どういう視点で、またどういう姿勢でものを見て、その地域で生きているのか、
これを淡々と紹介するというのは、一見「全く関係がない」ように見えるのですが、
実は「信仰を持つ」はどういうことなのか、
普段みんなが目にしている側面、その息づかいに、その人の核となっているものが逆に見えてくるような気がします。
「学会とは」と学会色を出して説明するよりも、
なぜこの人はこんな考え方、人との関わり方をするのか
ここの部分を発信するという逆説的なアプローチ。
こんな創価学会インターナショナル、SGIの取り組み、是非ともご覧いただきたいと思います。
※1)いつもアメリカSGIのメンバーばかり紹介してしまうので、今回はアメリカのメンバー以外の方たちを集めました。笑。
※2)さすがSGIインターナショナル。youtube上でいろんな言語の字幕を設定できます。設定の仕方が分からない方のために、日本語の字幕を拝借して動画の下に貼っていますので参考ください。
引用元:SOKA GAKKAI INTERNATIONAL チャンネル
カナダ編
動画が再生しにくい場合はこちらから(日本語訳)
「千年くらき所にも灯をともせばあかるくなる」
私はスペンサーウエストです。
私は自分自身の人生や体験を人々に語っています。
私はカナダのトロントに住んでいます。
病気のため、生まれつき足が動かず、5才の時に切断しました。
よく身体的な障害が一番大変だったと思われますが、ちがいます。
一番つらかったのは、私に向いていない世界で、生きる目的を見つけ出すことでした。
多くの挑戦がありましたが、友達や家族の支えのおかげで、スケートボードの乗り方を覚えたり、チアリーダーにもなれ、キリマンジャロの頂上に登ることさえできました。
友人は、私の人生経験を周りの人に語っていくべきだとすすめましたが、私にとってそれは意味のあるものとは思えず、周りの人を勇気づけられるのか・・・と思っていました。
10年前、人生観が変わる旅をしました。
そのとき、自身の人生経験や、私が生きているということだけで、周囲の人に勇気を与え、人生の見方を変えさせることができると、気付いたのです。
だから、私はモチベーショナルスピーカーになりました。
私の体験を語ることで人々を励まし、皆が社会貢献を通して生きる意味や幸せを感じることができると伝えていきたい。私たちは、限界に挑戦することで、可能性を再発見し、引き出すことができます。
私たちは皆、手を必要とする人のために行動する能力と責任があります。
そして、自身の経験や挑戦を通し、他の人に尽くす中でこそ、本当の幸福と人生の意味を知ることができるのです。
インド編
動画が再生しにくい場合はこちらから
(日本語訳)
私はインド出身のニディ・オザです。
ダンサーをしています。
ダンスは最高の瞬間をもたらしてくれます。
それはダンスを通して、本当の自分を表現できるからです。
ある時 大好きな子どもたちに ダンスを教えられたらと思いました。才能のない子どもはいません。どの子もなんらかの才能をもっています。ダンスには 緊張をほぐし 心を開く力があります。
子どもは 自分のやり方でいいのかな 間違ってないのかな と常に気にしています。でも大事なことは 目の前のことに集中し、今この時を楽しむこと。子どもたちが自分を受けとめ
自分自身であることを楽しむのは とても大切なことです。
ダンスは ありのままの自分であること。強いかどうかは関係ない。繊細で傷つきやすくてもいい。その感情と流れていくのです。私は ダンスのそういう一面が好きです。
人生はたった一度です。他人が望むような生き方をするのか、それとも自分が望むように生きるのか。
すべての子どもが自信を持ち、自分だけの可能性を信じるようにしてあげられたら、それ自体が世界に対する大きな貢献です。
それが私の信じる道です。
イギリス編
動画が再生しにくい場合はこちらから(日本語訳)
私はレスリー・バトラー。ロンドンで、人形師をしています。
『物事は不変ではない』
無から有を創造できる、そう信じています。
パーティー形式のワークショップを開いて、参加者に気軽に立ち寄って人形を作ってもらう。それから、材料はリサイクルしたものが好きです。
子どもは本当に発想が豊かで、何もないところからモノを作り出すことができます。
なんでもないものに「目」をつけただけで、命が宿るのを見るとすごく喜んでくれます。
自分の思いを人形を通じて、たしかに表現することができます。気持ちを込めて生き生きと動かすことで、人形が表現しだすのです。
十代の子たちとも関わっています。たとえば学校で劇を演じるという場合には人形作りをお手伝いしたりします。お店で材料を探すのは、まるで冒険のようです。
どの人にも創造性が備わっていると心から信じています。人形劇は 自己表現にうってつけの方法です。恥ずかしがり屋さんでも、人形の後ろに隠れてこう言うことができます「これは人形が言っていることで、私じゃないよ!」。
私たちは 思いを言葉にすると共に 相手にも耳を傾けるべきです。自分自身と、そして他者とも対話をするべきです。どんな状況からも価値を創造できる、そして自分も世界も変えていけるという自信を持ち互いの違いを大切にする。
それが私の考える「幸福」です
最後に
どうでしたか?
どれも素晴らしいですね。
ちなみに、日本編バージョンもあります。
日本編 再生しにくい場合はこちらから
いろんな国の、いろんな人の生き方が垣間見れます。
どの人も「創価学会員」です。