走りだす君と僕 〔#215〕


創価学会、広布のバトンを受け取ろう。
爆走してくる広布のバトンを受け取るには?

3.16について

3・16」の式典を通して、
At the March 16 ceremony,

私は、戸田先生から、一番大事なものを受けつぎました。
 I inherited the most important thing from President Toda:

それは、広宣流布という、もっとも偉大な平和の使命のバトンです。
the baton of kosen-rufu, the noblest mission of realizing world peace.

陸上のリレーでは、先の走者と後の走者が二人いっしよに全力で走りながら、タイミングを合わせてバトンを手渡していきますね。
 In a relay race, when one runner passes the baton to the next, they both need to be running at full speed.

同じように、
In the same way,

弟子は、ただ待っているのではありません。
we as disciples should not simply wait for the baton to be placed in our hands.

自分から決意して走りだして、師匠からのバトンを受け取っていくのです。
We need to make a determination and be running at full speed as we accept the baton from our mentor.

このバトンを、私は今、未来に向かって前進している、希望あふれる少年少女部のみなさんに渡します。
I am passing on the baton to all of you, my beloved friends of the boys and girls division, who are now running toward the future, full of hope.

今年も、まもなくおとずれる「3・16」は、みなさんと私の晴れやかな「旅立ちの式典」です。
March 16 will soon be here again. It will be a day to cheerfully celebrate our new departure.

私が、これまで命をかけて開いてきた、世界への「友情の大道」「平和の大道」は、すべて、みなさんのためにあります。
All the pathways of friendship and peace I dedicated myself to opening throughout the world are there for each one of you.


希望の大空へ ~わが愛する王子王女に贈る~  

Soar Into the Skies of Hope

* * *
みなさん、こんにちは。

若き未来部に贈った、先生の素晴らしいメッセージをご紹介してみました。


もうすぐ「3.16」がやってきますね。

『広宣流布』というリレーのバトン。


そう言えば、リレーのバトンというのは、このメッセージにもありますが、受け渡しをする時が肝心だと言われますね。

受け取る側が止まったままでバトンを取ろうとすると、勢いも自分のところで吸収してしまいます。

バトンを流れごと受け取るってことは、自分も走ってそのスピード、流れをたもち、走りざまに手を出して受け取るというのが正解ですね。

ムキムキのじーちゃん、ばーちゃんが笑顔で爆走しながらこちらに向かってきますから(笑)、軟弱な命だと、ぶっ飛ばされそうです。


次々と世代は変わっていきます。

世代は変わっていけど、人の「命」の中で法は動くことを我々は知っています。

「命」から「命」へと引き継いていく。

これが「広宣流布のバトン」です。

私たち若者でさえも、いつか、確実にこの世からいなくなります。

バトンを受け取るという作業と、次に渡していく作業は、きっと同時進行なのかもしれません。


この広布のリレーは、「次の命」へと確かに渡していくために、世界中で行われているのです。

今年も、そんな「3.16」がもうすぐやってきます。


〔3.16記念シリーズ〕



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