全米の仏教団体(計62団体)125人の代表者が
ホワイトハウスに集まり合同会議を開いたというお話、
うそじゃないよ(笑)という意味も込めまして、
皆様に少しご紹介したいと思います。
その時の模様がこちら↓ ↓ ↓
world tribune May 29.2015 |
ね、本当に集まっています。
正式名称は
「第一回 ホワイトハウス 全米仏教指導者会議」
(5/14/2015)
(the first WhiteHouse-U.S.Buddhist Leaders Conference)
写真は少しわかりにくいかもしれませんが、
様々な宗派の代表、僧侶、学者が集まっています。
アメリカでは約390万人が仏教徒だそうで、
主要な仏教宗派のリーダーが一堂に集うというのは
アメリカ史上初だったようです。
なお、ホワイトハウス側の出席者は
オバマ大統領(当時)特別補佐官(信仰・近隣共同体理事長)
メリッサ・ロジャース
環境問題、アジア系アメリカ人担当の事務官
など、要職を務めるスタッフが参加されています。
司会者は我らがアメリカ創価学会(SGI-USA)の
メンバーのパトリック・ダフィーさん。
このホワイトハウスの会議では、
「人種差別と気候変動に対する仏教徒共同宣言」
(Buddhist Declaration on Climate Change
as well as a Call for Racial Justice)
を発表し、参加者全員が署名した模様です。
(具体的な内容とどんな参加者が集まったか
につきまして、もしご興味がおありでしたら、
イエール大学から出されておりますので、
参考ください。)
このニュースを見た時、本当にすごいなと感動しました。
もちろん、日本とアメリカは感覚が違うのかもしれません。
でも、アメリカ創価学会(SGI-USA)のやり遂げたことは
歴史的にみても大きな大きな一歩になったと思うのです。
なお、125人の代表を選出するのにも自分たちで勝手に
決めたわけではないようで(その点も素晴らしい)
SGI-USAをバックアップしてくれた人だけでも
サリー・キング牧師(ジェームス・マジソン大学)
ダンカン・ウィリアムス博士(南カリフォルニア大学)
ビクー・ボディー師((世界救済仏教連盟)
T.K.ナガサキ師(ニューヨーク仏教評議会)
マシュー・レーガン氏(国際仏教者会議)
みんな創価学会員でも何でもない人たちです。
まだまだ歴史の浅い創価学会のやりたいことを
趣旨に賛同して、全面的にバックアップをする。
アメリカンドリームという言葉の意味、重さを
改めて感じる一コマでした。
では!