SGIメンバーが地区の座談会に参加したら? 〔#142〕

座談会とザダンカイ
ザダンカイ

もし自分の地区の座談会に、

SGIのメンバーが突然参加されたとします。

これはもう珍しいことではなくなりつつあるようですね。


メールを頂いた方のお住まいの地区では、

SGIメンバーの参加だけでなく、数人が常時在籍されているそうです。

大都会だとそんな感じなんですね。

びっくりしました。

地区の担当の方は、工夫を凝らしながら対応されているようです。


研修会がてら、来訪したら地域のザダンカイに参加したいわという方も、

私たちが観光で海外の会館、会合に参加してみたいと思うのと同じ感覚で(→よし、海外で「本幹部」を見よう )

言葉が分からなくても、雰囲気を楽しむために突然参加されるというパターンもあるかもしれません。


海外の「いつでも大歓迎!」というのとは違い、

自分とこの会合なのに、海外の人がいるだけでちょっと縮こまってしまうかもしれませんね。


解決策は実は意外と簡単。



「あら、困ったわ」(笑)と、悩む必要は全くありません。


その人たちは、言葉が分からないってのを重々承知で参加したいというんですから、

もういつも通り扇子を振り回す、「ジャパニーズスタイル」の会合を正々堂々とやったらいいのです。(笑)


例えば、

関西であれば「常勝関西」の、あの「関西スピリット」を彼らは見て見たいんだと思うのです。

基本はそのまま、ありのままでいること。

拍手一つ、うなずき一つ、表に流れでてくる「学会魂」を、肌で感じてもらう。

これで十分伝わるはずです。


ですから、何かアドバイスを求められたら、

私は「題目をしっかりあげること」と答えるとおもいます。(笑)。


そして、自分の地区に突然参加する旨の連絡がきても、

「いつでも大歓迎!」と胸をはって迎えるということ、

この前向きな姿勢こそが、英語力以上に大切だと思います。


余力があれば。。


ただ、地区によっては、

何とか歓迎しているってことを表現したいと思われるところもあるでしょう。

限られた英語力で(笑)、最大に歓迎するにはどうしたらいいか。


出来る事は2つあります。


 司会者の一言


それは座談会を始める時に、一言これを言う。


その言葉は

「welcome! (ウェルカム!)」。


創価学会。ようこそ!わが地区へ
ようこそ!わが地区へ



はい、とても便利ですね。

元気いっぱい、両手を広げて、大きな声で

「ウェルカムっ!」といいましょう(笑)。


別に地区の人全員で一斉に言ってもいいんですよ。


英語では「welcome! (ウェルカム!)」ですが、

スペイン語だと「Bienvenidos!( ビエンベニードス) です(。。たぶん)」

何語でも、「ようこそ!」と笑顔で迎える。


・・「ようこそ!」が元気いっぱい言えたら、もう充分です。

あとは日本語でもいいんです。


(おまけ)

もうちょっとだけ長く言えるよ、というのでしたら、

「ようこそ!」だけでなく、「『地区座』にようこそ!」と言ってみましょうか。


「地区座」は英語で何というんでしたでしょうか。

そうです。「District Meeting」といいます。

よって、「私たちの地区座にようこそ!」

「welcome to our district meeting!」 
(ウェルカム トゥ オワ ディストリクト ミーティング!)


はい。完璧です。

司会者に無理をさせない程度に(笑)、言ってもらうのもいいですね。


英語の式次第


事前に海外メンバーの訪問が分かっていて、地区であともうひと手間できるのでしたら、

式次第の英語バージョンがあれば喜ばれるかもしれません。

これは完全に余力の部分ですので、参考程度に載せておきます。



2月度 ○○地区座談会
February ○○District Meeting
司会者:えいそー
MC:Eiso

7:00-7:15   勤行  (導師 ○○さん)
7:00-7:15   Gongyo (lead by ○○)
7:15-7:20  友人、担当幹部紹介
7:15-7:20  Introduction of guest(s) and leader(s)
  
7:20-7:30  歌:今日も元気で
7:30-7:40  青年部コーナー
7:30-7:40  Youth presentaiton
7:40-7:45  体験発表 ▵▵さん
7:40-7:45  Experience by ▵▵
7:45-7:50  御書講義 □□さん
7:45-7:50  Gosho study  lead by □□
7:50-8:00  幹部挨拶 ⋄⋄さん
7:50-8:00  Encouragement  by ⋄⋄



はい、そんな感じです。

では!



スポンサーリンク