(コロナウィルス)SGIメンバー(ハワイ)からのメッセージ 〔#292〕


海外のメンバーの今

みなさん、こんにちは。

今回は、海外のメンバーは今どうしているのかをご紹介したいと思います。

今回はハワイマウイ島で家具の張り替えなどをしているお店を経営しているジョーイさんのお話です。

地域で自分ができることを精一杯やっていく。

どこの国の学会員さんも真剣に行動しているところが素晴らしいです。

ということで、最新の情報をみなさんにいち早くお届けします。

引用元:ⒸSGI-USA YouTube /日本語訳は「英語で創価」がざっくりつけております。


ハワイ・マウイ島からアロハ!


Aroha! My name is Joey Toro, I'm from the island of Maui, Hawaii.
My Ohana, my family owns an upholstery and drapery here in Maui.

アロハ!私はハワイ・マウイ島のジョーイ・トロです。

私のオハナ(家族)は、ここマウイで、カーテンなどの生地を扱っている店を経営しています。

Three weeks ago, we had to shut down because of the corona virus. My mom suggested we start making masks, even before I was mandated
that everyone wears one.

3週間前、コロナウィルスによって休業しなくてはいけなくなりました。母はマスクを作ってはどうかと提案してきたのです。それは皆がつけるマスクを委託されるよりも前のことです。

A week later, My cousin who was a nurse and does COVID testing here, called my mom and asks her if she had the materials to make masks. My mom said yes, we have some ready and was able to donate some for them. 

1週間後、看護師で新型コロナウィルスの検査をしている私のいとこが、母にマスクを作るための材料があるか電話で聞いてきました。母は「あるわよ」と返し、作っておいたマスクを寄付することができました。

Just today there was an article in the paper about us making masks for kupunas our senior citizens and our frontline workers, in total we donated over 500 masks to our community. This is our little upholstery shop, this is where we cut the masks for our first responders and nurses.

本日、新聞記事で、私たちがクプナ(高齢者)や現場の最前線で作業している人達のためのマスクを作り、地域のために合計500以上のマスクを寄付したことが取り上げられました。ここは、私どものインテリア生地を扱う小さな店です。ここで緊急対応要員や看護師のためのマスクを作成しています。


Just to share a story, Today an 85 year old man told us he could tell he was scared over the phone he said he has respiratory problems and was desperate for a mask. And there was none on the island. He immediately came by and I saw his scared look of worry turn into a look hope. As he smiled and said "you guys saved my life".

今日、85歳のおじいさんが電話で、自分に呼吸器系の疾患があり、恐怖で必死でマスクを探していることを伝えてきました。この島には全くないのです。彼はすぐにやって来ました。心配でこわばった表情が、安心した表情に変わり、笑顔で「あなた方は私の命の恩人です」と伝えてきました。


President Ikeda says: The course of our lives is determined by how we react—what we decide and what we do—at the darkest of times.


池田先生は、「人生は最も苦しい時にどう決意し、どう行動したのかによって決まる」と述べられています。


Aroha everybody from Maui!  Please be safe we send you lots of DAIMOKU!


マウイから、それでは皆さん、どうかお気お付けて! ダイモク(題目)をたくさん送ります!



どうでしたか? 

素晴らしいメッセージでしたね。

題目を送りあえる同志が世界中にいるということを、こんな風にタイムリーで知ることができるのも今の時代ならではですね。

こういう時だからこそ、自分ができることを精一杯やる。

別に大きいことしなくても、自分の足元を大切にしてく。人に声をかけていくというのもそうですね。

ああ、あの友人は元気にしているだろうか、この人は大丈夫だろうか。

こういうシンプルで正直な気持ちが、一番相手に届きやすいのではないでしょうか。

「声仏事を為す」

声を人に届けていく。そんなひと手間が、実は仏の仕事そのものなのだということを。


みなさん、お気をつけて!
では!






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